整形外科・外科・病院へいくことの有効性とは?

今回の記事は賛否両論あるかもしれませんが、実際の所の思いを書きたいと思います。

先日こんなことがありました。母親との会話の中で「足首が痛いから整形外科に行こうと思う」と。

本人は関節がどうかなっているのではと心配そうでした。「整形で何してもらうの?」と聞くとレントゲンを撮ってもらうと。「レントゲン撮って痛み治る?」と聞くと「・・・・。」この場合痛みがとれるかどうかということよりもレントゲンをとることでの安心感が欲しかったのでしょう。

僕たち整骨院の先生は視診、触診、問診の中からどういう状態なのかはわかります。

今回の症状に対してのメンテナンスを行いました。

ここで重要なことは、骨に異常があるということはほとんどないということ。

骨に異常が見られる場合は

・明らかな大きな外力が加わった(一般的な骨折)

・スポーツなどを高負荷で続けていていつも同じ所が痛い(疲労骨折)

この二つのどちらかなのです。

ですので普通の日常生活で骨に異常が見られる場合というのは極めてまれです。

自分自身も実際に高校時代によくわからない背中の痛みがありました。
やはりその時は知識がなかったので整形外科を受診し、レントゲンを撮り原因はわからないままでおわりました。

当時の原因は今ではわかりますが・・・。ちなみに原因は首を自分でボキボキと鳴らしていたこと。

首を自分で鳴らすのは控えましょう!!

今回なぜこのような記事かというと、整骨院へ来院される方の多くが、整形外科等を受診し、尚それでも症状が改善されなかったということが多いからであって、少しでも知識を共有し、知ってもらうことで不調への改善を早めていけるといいと思ったからです。

決して整形外科等を批判しているのではなく、自分自身でも体のことに興味をもってもらい、痛みのない生活を送ってもらいたいからです。

最近あった症例ではMRIをとらなければわからないような肩の腱板損傷では、筋の断裂の度合いなどを病院で診て頂き整骨院と併用しながら治療過程や的確な管理指導などを行うことで早期回復へと導くことができました。

整骨院、整体、整形外科、病院等をどこに受診するかによっていかに早く症状が改善されるのかが変わってくるので皆さんにも知識として共有していければと思いますので、もしわからない場合などはご連絡して頂いても構いませんので体のことに意識をもってもらえると嬉しいです!

LINE@からの質問も受け付けています(^^)/

ひかり整骨院
086-230-0585

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