筋肉・筋力トレーニングの有効性とは？

ここ最近スポーツジムをよく目にするのと、ランニングをされてる方をよく見かけます。

一時前はスポーツジムも、ランニングされている方もそこまで多く見かけませんでしたが、健康意識が高くなってきたのでしょうか？体に意識を向けるということはとてもいいことですね(^^)/

さて、筋肉をつけること（筋トレ）のメリットとはなんでしょうか？

・体が楽になる　

・姿勢がよくなる

・汗を流すことでモチベーションが上がる

・痛みが出にくい身体になる

・代謝がよくなるので病気になりにくい

すぐに思いつくことだけでもこれくらいはあるでしょうか？いいことしかないですね(^^)/

 

逆に筋肉をつけること（筋トレ）のデメリットはなんでしょうか？

・正しいフォームで行わないと痛みが出ることがある

・体にゆがみがある場合、筋肉の付き方に偏りが出る

・ある程度の体の構造や筋肉の知識が必要

トレーナー等がついていれば問題ない範囲ですが、いつでもトレーナーというわけにもいかないので、やはり知識はあった方がいいですね！

筋肉は自分の中の財産です。財産はいくらあってもいいので積極的に増やしていきたいですね！
筋肉をつける（筋トレ）をおこなうにあたって重要なことは必ず目標・目的をもつことです。

なんのために筋肉をつけているのかということ。これがないと
忙しいから今日はできなかった　　疲れたから明日でいいか　などといったことが起こりがちになります。これは絶対といっていいほどよくあることです（笑）

目的・目標は人それぞれ違うので例えば、
・いい身体を自慢したい　・健康であり続けたい　・ダイエットをする

・老後、杖はつきたくない　・介護されるのは嫌だ
など固い意志をもつことが継続しやすいポイントです！

では逆にどうすれば筋肉を落とさないようにすることができるのか？

少し数字の話になりますが、ダンベルを１回持ち上げるのに１０㎏の重さがが限界の方がいるとしましょう。
その方が、日々３㎏ダンベルを上げ続けることで筋力は維持されます。

最大筋力の３０％は日々使ってないと筋力は落ちるということです。

筋肉をつけるのは大変なのですが、落ちるのは楽におちていきます。

入院などされた方はわかると思いますが、１日、２日でも寝たきりになっていると、筋肉が落ちるのが目に見えてわかります。ですので筋肉は日々使っていかなければならないということです。

よく、「運動しましょうね～」とお医者さんから言われることはまさにこれですね(^^)/

そして筋肉というのは年齢関係なく鍛えれば強くなるので今からでも遅くはありません！！

高齢ボディービルダー(;・∀・)
すごいいい身体(￣▽￣)

まとめ

・筋肉をつけるということはメリットが多い

・正しい知識とフォームで行うことが重要

・目的、目標をもつことで継続しやすい

・筋肉は日々使う必要がある

・偏った使い方は不調を招きやすい

以上参考になれば嬉しいです(;・∀・)

編集後

１０年前に勤めていた所での担当患者様は運動が大の嫌いな方でした。体を動かすことも嫌いで、案の定筋肉はほとんどありませんでした。
薬で筋肉がつく時代まで筋肉はいらないといわれてました。笑
何年か後に技術の進歩でもしかするとできるかもしれませんね(^^♪

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