子供の足にインソールを入れてみた

以前より気になっていた子供の足・・・仕事柄歩行や足の形が気になってしまう。

そんな子供の足がこちら

偏平足に加えて5歳ながらに軽い外反母趾までもあります。子供の頃から外反母趾がある子はいますよね。

偏平足とはいわゆる土踏まずがない状態のこと。正常であれば横から見た時に足がべったりつくのではなく足の真ん中辺りが浮いている状態です。
これがあることにより足の構造が正常に保たれてるのです。
逆に偏平足の場合はべったりと床に足がついています。このことで足のトラブルや膝、腰などまで障害が出るリスクが増えます。

後ろから見た時の足がこちら。

足が完全に傾いているのがお分かりになるかと思います。
これは、肩幅に足を開いてもらって、普通に真っすぐ立った状態で後ろからの撮影になります。不自然にも見えますがこれが本人にとっては普通の状態なのです。

この傾きこそが偏平足や足の構造を崩してしまう原因なのです。自力で補正していくには子供には難しすぎます。大人でも難しいです。

そんな足の傾きを調整してくれるのがインソールになります。インソールを足に入れたのがこちら。
足の傾きがかなりましになっているのがわかるかと思います。
実際には靴にインソールを入れて後は履いてもらうだけになります。
子供用インソールは17㎝からになりますので5歳くらいからインソールで調整できます!

お子さんの足はどんな風になってますか?
後ろから見て写真に似てるようであれば要注意です!大人になってからの体の障害発生率が格段に上がってしまいます・・。

そんな自分はといいますと極度の偏平足でした。(笑)
インソールを2年ほど履き続けてようやく土踏まずができてきました!ちなみに家の中でもほとんどインソールを入れた靴を履いています!(家用)

今後の子供の足の動向を追っていきたいと思います!

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